スポーツ心理

ないがしろにされがちなメンタルトレーニングについて

スポーツ心理学に学ぶ 部活動の新チームづくり

株式会社NOLTYプランナーズが、スポーツ心理学者・布施努氏を講師に迎え、セミナーを開催。

スポーツ心理学に学ぶ 部活動の新チームづくり

春になり新入生が入部してくる中、新チームの体制づくりを始める指導者に向けて、チーム作りにおいて重要なポイントを紹介。

布施氏がこれまで指導してきたアスリートたちの具体例を交え、スポーツ心理学の観点からお話します。

今、学校における部活動は変化を求められており、文部科学省などから部活動についての新しいガイドラインが示され、今以上に生徒が主体性を発揮するような部活動運営が求められています。

NOLTYプランナーズが4月から発売する「NOLTYスコラ フォーゼ」では、部活動を通して生徒一人ひとりがスポーツ心理学のライフスキル(=好きなことを通して社会で必要なスキルを学ぶ)の思考法やフレームワークを習得することや、部活内で自分が果たすべき役割などを考える力を育成するサポート。

3月23日(木)に実施するセミナーでは、NOLTYスコラ フォーゼで監修を務めたスポーツ心理学博士・布施努氏を迎え、新チームの体制づくりについて解説、部活動の指導をされている方はもちろん、スポーツ心理学に興味のある方にもおすすめの内容となっています。

スポーツ心理学に学ぶ 部活動の新チームづくり

講演内容(予定):

  • 目標設定 めざしたいチームの姿、ありたい自分の姿を考える
  • 役割性格とは チームの中で自分が果たす役割を考える

「こころの健康観察 メンタルヘルスチェック(β版)」の無償提供

リーバが「こころの健康観察 メンタルヘルスチェック(β版)」の無償提供を2月1日に開始。

こころの健康観察 メンタルヘルスチェック(β版)

2022年10月27日、文部科学省の「2021年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によれば、不登校児童生徒数は9年連続で増加しているのだそうで、こうした背景から、文部科学省は児童生徒が抱える課題の予兆把握と早期対応を方針として掲げており、さらに、国立成育医療研究センターによる「コロナ×こどもアンケート」によれば、小学5~6年生の9~13%、中学生の13~22%に、中等度以上の抑うつ症状が見られたのだそうです。

保護者についても「自分のこどもが同じ状だった場合どのような考えが思い浮かぶか」という質問に対して「どこの病院を受診したらよいのか分からない」が36%、「受診が必要なのか分からない(様子をみてもいいのではないかと思う)」が31%、「こども本人が受診したがらないだろう」が17%になったのだそうです。

これらの背景を受け、子どもたちのメンタル不調を早期に発見し、いじめや不登校などの予兆を把握するための仕組みを整えることが有効と考え「こころの健康観察 メンタルヘルスチェック」を開発し、同社の既存機能を活用している学校へアナウンスをした結果、現在63校で試験運用されているのだそうです。

  • 提供期間:2月1日~3月31日
  • 募集期間:2月1日~2月15日
  • 対象:教育機関
  • 費用:無料

「こころの健康観察 メンタルヘルスチェック」では、保護者が子どもの気持ちの変化や行動特性に気づく手段を提供するほか、正しい情報収集や不安軽減の選択肢を提示し、教育現場では保護者から見た子どもの気持ちや情報を得られ、学校内で子どもたちの情報を共有する手段を提供。

子どものメンタル不調の予兆を把握しやすくなるのが「こころの健康観察 メンタルヘルスチェック」の利点と言えます。

イップスというのは、今まで当たり前のようにやれていたことが急にできなくなる症状のことで、心因性による無意識的反応が筋肉や神経系に伝わりイップスとなり、可視化できない脳内と無意識的な症状のため克服努力がイップスを逆に悪化させます。

スポーツ以外でも仕事でイップスになる人は多く、「すべき思考、完璧主義、頭を使いすぎる、思考の柔軟性がない、他者評価が気になる」タイプがイップスになりやすい人だといわれています。

革命的なイップスの乗り越え方・治し方

イップス克服に革新的な治し方が生み出されており、脳内と無意識の根源からイップスに陥った脳の動き、バグ、それらが作り出された流れを完全破壊、一瞬でゾーンに入れられる神業が開発されました。

イップスの治し方

スポーツでも、スポーツ以外の仕事や楽器演奏でも、イップスで苦しむ方は多く、仕事、ビジネス、野球、ゴルフ、テニス、サッカー、卓球、楽器演奏に支障をきたし、出口が見えないままストレスと不安と緊張、そして自信喪失で消耗している方がいます。

従来のイップスの乗り越え方として、メンタルトレーニング、コーチング、瞑想、心理療法、カウンセリングなどがあるのですが、どれも脳内・無意識領域の根本からイップスを治すには手が届かなったり、威力不足です。

自力でイップスを乗り越えようとしても、自分の感情(無意識)を制御できず、根源的に克服できないまま、自己嫌悪感がひどくなっていき、焦り、不安、イライラ、うつ状態の渦の中で、ますます冷静さ、客観性が失われスランプ状態が長期化していきます。

スランプが長引くと、脳はイップス症状の情報しか味わえなくなり、イップス以前の何も考えず感覚のままできていたプレーや楽器演奏や仕事の仕方を忘れてしまいます。

Dream Artは、50年以上に渡る「潜在意識、無意識、そして脳」の実践的研究を続け、世界でも類を見ない神業『脳覚醒技術』を用い、イップスを治すことができず苦しむ人向けのセッションを行います。