スポーツ心理

ないがしろにされがちなメンタルトレーニングについて

自分をほめてみる

マイナス思考の人がよく口にしてしまう言葉が「どうせ自分は~」というネガティブな言葉で、どうしても自分の能力を否定してしまいがちです。

過信は禁物ですが、スポーツに限らずどのような場面でもポジティブにプラス思考で考えることが大切です。

さてこのプラス思考なのですが、この考え方を強化するためには、まずは自分自身の能力を最大限に信じることが大切で、効果的な例として、朝、顔を洗ったり、歯を磨いているときなどに鏡に向かい、笑顔で自分自身の長所を言ってみましょう。

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はた目から見れば「何やっての?」「気持ち悪い」なんて思われるかもしれませんが、自分をほめた後で「本日もプラス思考で行こう!」などと自分に話しかけるのです。

鏡をみて言うということの何がいいのかというと、自分自身の今の表情が見えるということで、言葉だけでなく表情をみて、自分自身を鼓舞することができるのです。

目が死んでいる状態で「プラス思考で行こう」なんて思っていてもカラダはついてきませんし、まずは顔から笑顔にしてプラスの力を呼び込んでいくのです。

また、気をつけておきたいのが、自分を評価するときにできるだけ謙遜しないようにしましょう。 まぁ、謙遜は日本人独特の美徳でもあるのですが、こと勝負においてはマイナスにこそなれ、プラスに動くことはありません。

できるだけ、時分の能力を高く評価するようにしましょう。