書き出すことで、ストレスに対処できる!
仕事をしていると、モヤモヤしたことや不安なことがいくつもあり、やるべきことがなかなか手につかない、そんな経験はありませんか?
もし、あなたが今抱えているストレスを少しでも軽くしたいのであれば、自分の感情について、書き出し、整理するという方法をおすすめします。
本書は、オリンピックメダリストでありながら、メンタルトレーナーでもある田中ウルヴェ京さんが、メンタルトレーニングで使っているワークブックを基本としてつくられました。 メンタルトレーニングというと、一流のアスリートだけが実践するものと思われるかもしれません。 しかし近年では、多忙なビジネスパーソンが、より高いパフォーマンスを発揮するため、焦りや疲労といったストレスをマネジメントする手法としても注目されています。
また、本書に収録されている多数のワークは、だれでも、ひとりで気軽にはじめられるように工夫されています。忙しく、普段自分を見つめる時間のないあなたにこそ、ぜひ手にとっていただきたい一冊。
どうやらこれは、たった7日間書くだけで、平常心が身に付き、ストレスに対処できたり、自分の実力を発揮できたち、ポジティブになれるというビジネスでもスポーツでも使えるトレーニングノートの書き方指南の本のようです。
多くの1流選手がよく子供の頃からノートをつけていたりしますが、やはりこのように文字として書き出すことはとても重要なのでしょうね。
視覚化し、あとで読み直して、今の自分を認識し、未来へと進んでいくのでしょうね。